Monday, December 23, 2013

森田、最終ホール痛恨4パット…「最後まで頑張れなかった」




2010年11月26日18時20分
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リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮里 美香 -3
2 森田 理香子 -1
横峯 さくら -1
4 アン・ソンジュ 0
インビー・パーク 0
6 キム・ナリ +1
佐伯 三貴 +1
不動 裕理 +1
9 有村 智恵 +2
上原 彩子 +2


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ラウンド後黙々とパット練習を繰り返す森田、悔しさは明日以降にぶつける(撮影:米山聡明)









LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目>◇26日◇宮崎カントリークラブ(6,520ヤード・パー72)

 今季の女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の2日目。初日5アンダー単独首位スタートを切った森田理香子は、風が強く吹く難しいコンディションに苦しみ1つスコアを落としたものの4アンダー単独首位で最終ホールを迎えた。しかし、土壇場で20歳を試練が襲う。

【関連リンク】さくら、難コンディションも耐えて2位タイ浮上!

 パー4の18番ティショットは大きく曲げてトラブルに陥ったが、なんとか3打目でグリーンをとらえピン手前5メートルにつけた。ファーストパットは高麗グリーンをしっかり打って80センチオーバー。返しを決めればボギーとダメージは最小限ですんだはずだったが、「目が上からきてるから、多めに読んで打ったけど」このパットはカップを外れ3メートルオーバー。ダブルボギーパットも決めることが出来ず4パットでトリプルボギーを叩きトータル1アンダーで2日目を終えた。

 ラウンド後は「ショットが良くない中で、きわどいパーパットが入ってくれて頑張っていたけど、最後まで頑張れなかった」と最後の最後で踏ん張りきれなかったことに悔しさをにじませたが、まだ2日目。巻き返しのチャンスは残っている。「気持ち切りかえていかないと」下を向いている暇はない。

【2日目の順位】
1位:宮里美香(-3)
2位T:森田理香子(-1)
2位T:横峯さくら(-1)
4位T:アン・ソンジュ(E)
4位T:インビー・パーク(E)
6位T:佐伯三貴(+1)
6位T:金ナリ(+1)
6位T:不動裕理(+1)
9位T:有村智恵(+2)他2名

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